難易度 | ★★★☆☆ (普通) |
おススメ度 | ★★★★★ |
受験資格 | 誰でも受験可能 |
勉強時間 | 約600時間(約6ヶ月)) |
目次
概要
宅建士は、公正で円滑な不動産取引を行う専門家。不動産取引での重要事項説明およびその書面への記名は宅建士の独占業務であり、不動産会社の営業所ごとに従事者5人に対して1人以上の専任の宅建士を置くことが法律で義務付けられている。
出題内容と合格基準
【学科】(四肢択一、50問、120分)
・民法などの権利関係 : 14問
・宅建業法 : 20問
・法律上の制限 : 8問
・税、その他 : 8問
試験形式と試験日
マークシート形式。毎年10月の第3日曜日。
試験地
全国各地
受験料
8,200円
合格率
令和6年度 : 18.6%
令和5年度 : 17.2%
令和4年度 : 17.0%
取得のメリットとステップアップ
・不動産業界や、土地や建物を担保とする業務が多い金融業界への就職、転職に有利。
・資格取得によって手当がつくケースが多い。
【ステップアップ資格】
・マンション管理 → マンション管理士、管理業務主任者
・不動産登記 → 司法書士、土地家屋調査士
・不動産評価 → 不動産鑑定士