難易度 | ★★★★☆(やや難しい) |
おススメ度 | ★★★★☆ |
受験資格 | 次のいずれかを満たす者。 【学歴による受験資格】 ・大学、短期大学、専門職大学、専門職短期大学、または5年制の高等専門学校を卒業した者 ・大学(短期大学を除く)で62単位以上の卒業要件単位を修得した者 ・修業年限2年以上、総授業時間1,700時間以上の専修学校専門課程修了者 【実務経験による受験資格】 ・社会保険諸法令の規定に基づく法人や公務員として3年以上の実務経験がある者 ・社会保険労務士、弁護士の業務補助に3年以上従事した者、労働組合の職員・役員経験者など 【厚生労働大臣が認めた国家試験の合格者】 ・行政書士試験に合格した者など指定の国家試験合格者 |
勉強時間 | 約1,000時間(約1年) |
目次
概要
社会保険労務士は、労働者や社会保険に関する法律の専門家。主な仕事は、企業の人事や労務管理、社会保険手続きの代行、労働関係のトラブル解決の代理、年金相談など、人材に関する問題を助言・支援すること。労働者の福祉向上や事業の健全な発展に寄与している。
出題内容と合格基準
(選択式、択一式)
・労働基準法・労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労務管理その他の労働に関する一般常識
・健康保険法、厚生年金保険法、国民年金保険法、社会保険に関する一般常識
⇒合格ラインは、総合点の70%程度。
試験形式と試験日
8月下旬
試験地
北海道、宮城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、福岡、熊本、沖縄
受験料
15,000円
合格率
令和6年度 : 6.9%
令和5年度 : 6.4%
令和4年度 : 5.3%
取得のメリットとステップアップ
・就職や転職に有利。
・独立開業も可能。
【ステップアップ資格】
・特定社会保険労務士
・中小企業診断士
・キャリアコンサルタント
・ファイナンシャルプランナー