勉強のモチベーションを高めるポイント3つ

私は、勉強を始めようとしても、ちょうど面白そうなテレビ番組が始まってつい見入ってしまい、そのあとに勉強しようと思ってもやる気が出ず、結局何も手をつけられないまま終わってしまうことがよくありました。

そんな中でも、私がモチベーションを高めて勉強を継続できた実体験に基づく3つのポイントを紹介します。

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勉強環境を変える

自宅での勉強のモチベーションが上がらない主な理由は、以下の事柄が考えられます。

①家族の話声やテレビの音、スマホやゲーム機などの誘惑が集中を妨げるため
②自宅は休息の場でもあるので、気持ちの切り替えが難しく、勉強習慣が乱れやすいため
③周囲の目がないので、自分に甘くなりやる気を維持しづらいため
④机・椅子の高さや部屋の温度が合わないと、不快感から集中力が落ちるため

これらを解決するために、出掛けるのに手間はかかりますが、近くの図書館や勉強カフェに行きましょう。

①~④のほとんどが解決される筈です。私は、会社帰りによく漫画喫茶で勉強していました。
また、勉強カフェや漫画喫茶ならコンセントが必ず設置されているので、パソコンでの作業も行えますよ。

試験日までの勉強スケジュールを立てる

「〇月〇日の試験日までにここまで勉強する」という計画を立てておかないと、やみくもに手を付けて途中で投げ出しかねません。

ざっくりとしたスケジュールを立てましょう。あまり細かく計画を作り込みすぎると、その作成に時間や労力を費やし、達成感だけで満足してしまう恐れがあります。

たとえば、「この期間はこの試験範囲の勉強をする」といった形で、試験日までの全体期間に収まるように計画を立てましょう。1日に何時間勉強するかを細かく決める必要はありません。なぜなら、「この期間でこの範囲を終わらせる」という目標を設定している時点で、自分の感覚的に達成可能だと見込んでいるからです。

勉強を進めていく中で、予定より早く範囲を終えられた場合は、次の範囲を前倒しで進めたり、過去問演習の予備日に充てたりすることもできます。したがって、毎日進捗を確認する習慣をつけると良いでしょう。

この試験を目指していることを周囲に話す

この資格試験の勉強をしていることを、ご家族や友人に話し、自分が途中で引き返せない状況をつくることが効果的です。

まだ合格するか分からないから話したくないという気持ちも理解できますが、あえて話すことで会話が生まれ、もしかするとご友人も別の資格試験に挑戦していることを教えてくれるかもしれません。

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