| 難易度 | Ⅲ種:★☆☆☆☆ (易しい) Ⅱ種:★★☆☆☆ (やや易しい) Ⅰ種:★★★☆☆ (普通) |
| おススメ度 | ★★★☆☆ |
| 受験資格 | 誰でも受験可能 |
| 勉強時間 | Ⅲ種:約20時間 Ⅱ種:約50時間 Ⅰ種:約120時間 |
概要
メンタルヘルス・マネジメント検定は、働く人たちの心の健康を守る力を身につけるための資格です。仕事や人間関係のストレスが当たり前のようにある今の時代、職場でのメンタルケアはとても大切なテーマになっています。
この検定では、ストレスや心の不調について正しく理解したり、予防やサポートの方法を学んだりします。難しい専門知識だけでなく、日常のコミュニケーションや働きやすい環境づくりに役立つポイントも盛り込まれているので、ビジネスの現場だけでなく、家庭や友人関係でも活かせます。
等級は3つに分かれていて、自分のレベルや役割に合わせて選べるのも安心できるところです。例えば、セルフケアを学ぶ基礎的な3種、部下をサポートする立場の人に役立つ2種、組織全体の仕組みづくりに関わる1種といった形です。
「心の健康を守る」というと少し堅苦しく聞こえるかもしれませんが、誰かに寄り添ったり自分を大切にしたりするための、やさしい学びがつまった検定です。
出題内容と合格基準
【Ⅰ種(マスターコース)】(選択式、論述式、180分)
・対象:人事労務管理スタッフや経営幹部
・内容:企業全体のメンタルヘルス対策の企画・立案・実施に関する知識
⇒合格ラインは70%。
【Ⅱ種(ラインケアコース)】(選択式、120分)
・対象:管理職
・内容:部下のメンタルヘルス管理や職場環境の改善、相談対応や復職支援の方法など
⇒合格ラインは70%。
【Ⅱ種(ラインケアコース)】(選択式、120分)
・対象:一般社員
・内容:自身のストレス管理やセルフケアの重要性、ストレス対処法など
⇒合格ラインは70%。
試験日
【Ⅱ・Ⅲ種】11月上旬の日曜日、翌3月中旬の日曜日
【Ⅰ種】11月上旬の日曜日
試験地
札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、高松、福岡
受験料
【Ⅲ種】 5,280円
【Ⅱ種】 7,480円
【Ⅰ種】11,550円
合格率
【Ⅲ種】
令和6年11月 : 74.3%
令和6年3月 : 72.1%
令和5年11月 : 71.9%
【Ⅱ種】
令和6年11月 : 60.5%
令和6年3月 : 73.2%
令和5年11月 : 56.5%
【Ⅰ種】
令和6年11月 : 20.9%
令和5年11月 : 20.5%
令和4年11月 : 17.6%
取得のメリット
・職場のメンタルヘルスケアに活かせる
資格取得により、職場でのメンタルヘルスの重要性が理解できるようになり、部下や同僚の心の不調を早期に発見し適切に対応できます。これにより、メンタルヘルス不調の悪化を防ぎ、健康的な職場環境づくりに貢献できます。
・職場環境の改善と生産性向上
メンタルヘルスの管理が向上すると、職場全体の雰囲気や従業員のモチベーションが高まり、生産性アップにつながります。心の健康が保たれることで、仕事への集中力や意欲が改善されるため、組織全体のパフォーマンスが向上します。
・自身のキャリアアップにつながる
メンタルヘルスに関する知識とスキルを持つ人材は多くの企業で重視されており、検定取得はスキルの「見える化」として評価され、昇進や年収アップのチャンスも期待できます。管理職や人事労務の担当としての専門性が高まります。
・自分自身のメンタルヘルスケアにも役立つ
検定で得た知識は自身のストレス管理や心の健康維持にも活用できます。ストレスとの付き合い方や適切な対処方法を身につけることで、仕事やプライベートの充実に寄与します。
ステップアップ
・キャリアアップ
検定取得により人事担当者や管理職としての専門性が高まり、職場でのメンタルヘルス対策を企画・運営する役割を担えます。職場内での信頼が向上し、より重要なポジションや責任ある業務への昇進の機会も増えます。管理職として部下のケアや職場環境の改善に積極的に関わることが期待されます。
・上位資格や関連資格の取得
メンタルヘルス・マネジメント検定にはⅠ種(マスターコース)という上位資格があり、より高度な企画立案能力を身につけられます。また、産業カウンセラーや衛生管理者、メンタルヘルス支援士など関連資格取得によって専門性をさらに強化し、業務の幅を広げられます。
・継続的な学習とネットワーク活用
資格取得後も最新のメンタルヘルス情報や研究動向、研修、セミナーへの参加を通じて知識のアップデートが重要です。業界内ネットワーキングを活用すると、他社の成功事例を参考に職場環境のさらなる改善に役立てられます。
