| 難易度 | ★★★★☆ (やや難しい) |
| おススメ度 | ★★★☆☆ |
| 受験資格 | 誰でも受験可能 |
| 勉強時間 | 約1,000時間 |
概要
行政書士試験は、「法律の入門編」ともいえる資格試験です。堅苦しいイメージを持たれがちですが、実は私たちの生活に身近なテーマがたくさん出てきます。たとえば遺言や相続、会社の設立手続き、日常の契約など、普段の暮らしや仕事に役立つ知識を学べるのが特徴です。
勉強範囲は憲法・民法・行政法などと幅広いですが、専門家を目指す人だけでなく、「法律を少し知ってみたいな」という気持ちでも挑戦できます。合格すれば独立開業して書類作成や相談業務を行える道が開けますし、資格取得を通して得られる法律知識は、仕事や暮らしを安心して進めるための強い味方になります。
行政書士試験は、一言でいえば「暮らしと法律をつなぐ入り口」。これから学びを始めようという方にとって、人生や仕事の可能性を広げるきっかけになる試験です。
出題内容と合格基準
【筆記試験】(五肢択一式、多肢選択式および記述式)
①「行政書士の業務に関し必要な法令等」
基礎法学、憲法、行政法、民法、商法の5科目
②「行政書士の業務に関し必要な基礎知識」
一般知識、行政書士法等に関連する法令、情報通信・個人情報保護、文章理解の4分野
⇒300満点で合格ラインは180点前後。
試験日
筆記試験。11月の第2日曜日。
試験地
全国各都道府県
受験料
10,400円
合格率
令和6年度 : 12.90%
令和5年度 : 13.98%
令和4年度 : 12.13%
取得のメリット
・独立開業が可能になる:少ない資金で自宅を事務所として開業でき、努力次第で高収入も可能です。
・就職・転職に有利になる:法律知識がある専門職として企業の法務部や法律事務所などで求められやすく、様々な業界で重宝されます。
・法律の知識が身につく:憲法・民法などの法律知識が得られ、日常生活やトラブル対応にも役立ちます。
・時間や場所に縛られず働ける自由度:オンライン対応も進み、自分のペースで仕事ができ、ワークライフバランスもとりやすいです。
・社会的信頼と専門性の確立:国家資格として信頼され、地域社会への貢献も期待されます。
・資産を守る知識が得られる:法律知識により労働問題や契約、事故対応など、自らの権利保護やリスク軽減に役立ちます。
ステップアップ
・独立開業:行政書士として自分の事務所を構え、業務を開始する。経験を積むほどに信頼と業務範囲が広がります。
・就職・転職:行政書士の資格を活かして企業の法務部や行政書士事務所、法律関連の職場に就職・転職する。
・ダブルライセンス取得:司法書士、社会保険労務士(社労士)、土地家屋調査士、宅地建物取引士(宅建)など関連資格の取得を目指し、業務の幅を広げる。
・資格登録手続き完了:日本行政書士連合会への所属登録など必要な行政手続きを行い、正式に業務を開始する。
・実務経験を積む:いきなり独立するよりも、まず行政書士事務所や法務関連事務所で働き、実務と人脈づくりをする方法もある。
主催者リンク
一般財団法人 行政書士試験研究センター
https://gyosei-shiken.or.jp/
